議事録がSlack・メール・個人のメモ帳にバラバラに散らばっていませんか。議事録AIとNotionを連携させれば、会議情報を1か所に集約し、検索性とチーム共有の質を大きく向上させることができます。本記事では具体的な連携方法と運用のコツを解説します。
目次
多くのチームでは、議事録がSlackの投稿・Googleドキュメント・個人のメモアプリなど複数の場所に分散しています。この状態では「あの会議で何を決めたか」を調べるだけで、複数のツールを横断して検索する手間が発生します。過去の意思決定の経緯を追跡できないことは、プロジェクトの引き継ぎや新メンバーのオンボーディングにも悪影響を及ぼします。
Notionのようなオールインワンのワークスペースに議事録を集約すると、プロジェクト・顧客・タスクといった他の情報と紐づけて管理できるようになります。さらに議事録AIと組み合わせることで、「会議が終わったら自動でNotionに議事録が追加される」という状態を作り、情報の一元管理を仕組み化できます。
会議の音声・文字起こしテキストを議事録AIに入力する
AIが決定事項・TODO・議論の要点を整理した議事録を生成する
生成された議事録をNotionのデータベースに登録する(コピー&ペースト、またはAPI連携)
プロジェクトページ・タスクページと議事録をリンクで紐づける
チームメンバーがNotion上で検索・閲覧・コメントする
Minutes AI で議事録を自動生成してNotionへ
音声・文字起こしテキストを入力するだけで、決定事項・TODO付きの議事録を数分で生成。生成結果はそのままNotionへ貼り付けて一元管理できます。
無料で議事録を生成する議事録データベースをNotionで設計する際は、以下のようなプロパティ(フィールド)を用意すると検索性・管理性が高まります。
| プロパティ | Notionの型 | 用途 |
|---|---|---|
| 会議名 | タイトル | ページのタイトルとして使用 |
| 開催日 | 日付 | 時系列での並び替え・絞り込み |
| 会議種別 | セレクト | 社内会議・営業・プロジェクト定例などで分類 |
| 関連プロジェクト | リレーション | プロジェクトDBと紐づけ |
| TODOステータス | セレクト | 未着手・対応中・完了で進捗管理 |
リレーション機能を使ってプロジェクトDB・顧客DBと議事録DBを紐づけておくと、プロジェクトページを開くだけで関連する過去の議事録が一覧表示され、経緯を追いやすくなります。
データベースを整えても、運用ルールが曖昧だと結局検索性は上がりません。以下の運用ルールを徹底しましょう。
議事録AI×Notion連携を始める前に、以下の項目を確認しておくとスムーズに運用が定着します。
議事録DBのプロパティ設計(会議種別・日付・関連プロジェクトなど)が完了しているか
議事録AIの出力フォーマットとNotionテンプレートの見出し構成が揃っているか
誰が議事録をNotionに登録するか、運用の担当・ルールが決まっているか
既存の過去議事録を段階的に移行する計画があるか
議事録AIとNotionを組み合わせることで、「会議が終わったらすぐに議事録が一元管理された状態になる」という理想的な運用を実現できます。データベース設計とタグ付けルールを最初にしっかり整えておけば、検索性・チーム共有の質は着実に向上します。まずは1つのプロジェクトから、議事録の一元管理を試してみてください。